Skip to main content

日本歴史言語学会

 Japan Society for Historical Linguistics: JSHL

新着情報
学会案内
入会申込と会費納入
大会案内
研究発表募集
『歴史言語学』
モノグラフシリーズ
会則
大会規定
学会誌規定
その他の規定
役員一覧
研究会・教員公募情報
事務局から
関係資料
お問い合わせ
リンク

日本歴史言語学会
事務局から


 

 ごあいさつ

拝啓


 各地の桜の開花はやや遅れているようですが、親愛なる日本歴史言語学会の会員の皆様にはいかがお
過ごしでしょうか。後藤敏文、千種眞一両会長の後任を拝命して早2年目となりました。新年度にあた
り、ごあいさつを差し上げます。
 昨春、熊本を中心に大地震が勃発したことは記憶に新しいところです。まずは被災された方々にあらた
めてお見舞いを申し上げます。

 

 被災地近隣の福岡で開催された2016年大会は、被災地域の早期の復興を祈念する意味を込め、従来に
も増して活発なものになるよう願っておりましたが、大相撲とアメリカズカップとの日程重複による宿
泊事情の悪化にもかかわらず、おかげさまで多くの方々に九州と全国各地、そして海外からもご参集いた
だくことができました。日本語を含めた東アジアの諸言語を広く深く研究されている久保智之先生(九州
大学)と、日本が誇る世界的ゲルマニスト鈴木誠一先生(関西外国語大学)のご講演には大いに蒙を啓か
れましたし、ポスターと口頭による研究発表も恐らく例年以上に活発かつ興味深いものでありました。
 刷新された編集委員会によって編まれた『歴史言語学』第5号は、既刊では扱われなかったアイヌ語と
ギリシア語等の歴史的研究、そして新たなコーパスや構造文法からの視点等を含み、既刊とはやや趣を異
にしつつも、従前と同じく大いに興味をそそる内容となりました。
 加えて、懸案であった学会閑散期の啓蒙的なイヴェントとして、この3月には研究社の格別のご協力を

得て、都心飯田橋にて「ソシュールと歴史言語学」と題した公開シンポジウムを開催し、現代言語学の祖
とも称されるソシュールが本来の専門領域である歴史言語学に残した、今日でも色褪せることのない優
れた業績を紹介することもできました。
 耳に届いた好評にも鼓舞され、同シンポジウムで行われた基調講演3件を中心に据えて、同じく懸案で
あったモノグラフシリーズの第1巻を編む企画が進行しつつあります。万事首尾よく運べば、本2017年
大会に合わせて刊行されることになるでしょう。
 さまざまな枠を超えて「ともに学びあい、ともに高めあう」健全な状況がますます整備されようとして
いることは誠に喜ばしく、皆々様の各方面でのお力添えに、執行部を代表して篤く御礼申し上げます。


 つきましては、状況をさらに健全なものにすべく、本年も『歴史言語学』への投稿、大会での口頭ない
しポスターによる研究発表、モノグラフシリーズへの応募等に関し、会員諸兄には従来にも増して前向き
にご検討いただき、講演その他の企画にご協力いただくなど、なお一層のお力添えを賜りますよう伏して
お願い申し上げる次第であります。
 なお、別途ご案内がありますように、本2017年の大会は12月9~10日、交通至便の大阪学院大学(大
阪府吹田市)にて、また明2018年の大会は12月初旬ないし中旬に東京大学駒場キャンパス(東京都目黒
区)にて開催される予定であることを申し添えます。


 蛇足で恐縮ながら、2016年大会の総会において会費と学会誌にかかわる規定改定がなされたことに注
意を喚起させていただきます。

 

 

2016 までの年会費

学会誌代(市販)

2017 以降の年会費

実質的値下げ額

(税率8%の場合)

普通会員

4000 円

定価2500 円+税

6000 円(学会誌代込み)

700 円

学生会員

シニア会員

2000 円

3000 円(学会誌代込み)

1700 円

 

 学会誌『歴史言語学』の製作・販売は外部の出版社に委託されていますので、従来、会員の皆様には年
会費を納めていただくことに加えて『歴史言語学』を別途お求めいただいておりましたが、このたび、さ
まざまな事情から2017年度よりシステムを改めることとなりました。『歴史言語学』は従前同様に市販本
として会員・非会員の別なく我が国の歴史言語学徒を結ぶ役割を負いますが、今後、本会会員は『歴史言
語学』を無償でお受け取りいただくこととなります(無論、しかるべく年会費をお納めいただいた方に限
ります)。確かに見かけの上で年会費は値上げとなりますが、上表記載の通り、実質的な負担は従前より
も軽減されます。新たな会員の入会を促す呼び水となれば幸甚であります。


 皆々様の新年度におけるご成功とご多幸、そして何よりもご健勝のほどをお祈り申し上げます。

                                            敬具
日本歴史言語学会会員の皆様

 

2017年4月吉日
                              日本歴史言語学会会長 神山孝夫拝


 

 ごあいさつ 2016年4月吉日

 新年度のご挨拶 2014.4.16

 日本歴史言語学会からのお知らせ 2013.2.28

 新年のご挨拶 2013.1.1